
丸源竹内組のSDSC制度の利用についてご紹介します。
丸源竹内組のSDSC制度の利用についてご紹介します。
このたび、株式会社 丸源竹内組は一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構(SDSC)が提供する第三者登録・検証制度を利用しました。
SDSCは、「あらゆる意思決定がサステナビリティに基づいて行われる未来を創る」をミッションに掲げ、サステナビリティデータの開示項目を標準化し、中堅・中小企業や非上場企業を中心としたサステナビリティデータの開示を浸透・促進する活動を展開することを目的に、金融業界、関係省庁、中小企業関連団体、その他の関係企業・団体など40を超える企業・団体の賛同を得て、2023年8月に設立されました。
近年のESG・SDGsへの関心の高まりを背景に、サステナビリティデータの整備・開示は、あらゆる企業にとってサステナブルな経営を行う上で欠かせない要素として認識され、取り組みが進められています。一方で、整備・開示すべきデータ項目の標準的なひな形が存在しないことが、特に中堅・中小企業や非上場企業にとって大きな負担となっており、開示されたデータを評価・活用する際の課題としても顕在化しています。
SDSCは、こうした課題を解決し、あらゆる企業の取り組みを加速させることで、日本企業が潜在力を発揮できるようなサステナブルな社会の実現を目指しています。丸源竹内組はその趣旨に賛同し、SDSCの第三者登録・検証制度を活用することで、サステナブルな社会・経済の実現に向けて貢献していきます。
SDSC設立に関しては、以下の公式サイトをご参照ください。
https://www.j-sdsc.org/
※今回の検証スキーム自体はパイロット運用段階のものであるが、本番と同等の検証をクリアしたため、登録証・検証書が発行されました。